コンビニエンスコンストラクタとid
今日も着々と…。
コンビニエンスコンストラクタとidをやりました。
コンビニエンスコンストラクタは、
allocしてinitしてautoreleaseして、それから必要なインスタンス変数に値を設定して……。そうしたことをまとめて行ってくれ、準備完了したインスタンスを返してくれる
もの。
(ソース: クラスを更に考える(2/8):初心者のためのObjective-Cプログラミング入門)
idは上記サイトによると
id型というのは、「Objective-Cで登場するインスタンスを保管する汎用的なタイプ」です。id型は、インスタンス全般を設定することができます。インスタンスを保管するための、あらゆる「クラスのポインタ型」の代わりとなるものです。
です。
(ソース: クラスを更に考える(2/8):初心者のためのObjective-Cプログラミング入門)
サイトの説明を読んでいるだけではいまいちピンと来ませんでしたが、
サンプルコードを打ちながらだと覚えやすいですね。
今読んでいる『海馬―脳は疲れない (新潮文庫) 』(池谷裕二 糸井重里著)
という本に書いてあったのですが、
ある図を覚えるさまざまな年齢を対象とした実験で、見て覚える場合と描いて覚える場合の二通りのやり方をやったところ、16歳くらいまではどちらも同じ結果だったのですが、大人の年代は描いて覚えるとテスト成績が100点近くなりました。
これは、30歳を過ぎるとつながりを発見する能力が上がるからだそうです。
手を動かしながら自分の知っているかたちに結びつけたり連想したりして、
覚えていく作業が記憶をより容易にするようです。
子供は結びつけたり連想したりできるサンプル(人生の経験)が大人に比べて少ないので見て覚えても描いて覚えても結果が変わらないとのこと。
やはりコードを書きながら覚えていくことが重要なんですね。
MacBook Airをバシバシ使いながらがんばります。